初めてデラルスのことを知ったのは、91年の4月。大学の新歓時期に、ラテ研と運命的な出会いをして、「サルサ」という音楽ジャンルをしり、「オルケスタデラルス」というバンドのことを知りました。
それから18年。ずっとずっとデラルスが一番好きなミュージシャンであり、サルサが一番好きなジャンル。
ここ数年、本当に幸せなことに、デラルスの活動のお手伝いをさせてもらえる機会に恵まれ、先日、記念すべき25周年ライブの瞬間にたちあってきました。
久々に2日間の感想なぞ、ここで書いてみようかと思います。
初日の1日は、代官山UNITでした。たしかここでデラルスがライブをやるのは3回目だった記憶が。(前回は撮影中に、出血して、UNITの方にお願いして、絆創膏をもらったような...。)
とにかく1日は、ほんとうに待ちわびたライブでした。歴代のメンバーが揃う、という夢のような日だったのですから。
実際、スタートしてみたら、もう、一気にいろんなことが走馬灯のように思い出されるナンバーばかり。
SALSA CALIENTE DEL JAPON、SOY ESA MUJER、SALSA NO TIENE FRONTERA、SALSA CON SABOR、CUERO SONO...。ラテでやった曲オンパレード。やはり昔、自分たちがコピーしたナンバーというのは格別の思い入れがあるね...。
それ以外にも、NO ME LLEVES CONTIGOとか、AMOR DE SECRETOがあったのも、すごーくうれしかった。これらの曲って自分の一生で、何回聴いたかわからないくらい聴いてるから・・・。
数年ぶりに、SALSA ES MI ENERGIAが聴けたことは、絶句するような出来事でした。思い出してみたら、この曲を、大儀見さんが歌って、GENTAさんがティンバレスをたたいているのを生で見たのは初めてなのかも。私がデラルスを知って、はじめてライブを見たのは、91年の初夏なので、カルロスさんや、JINさんでやっているのは見ているのだけど...。大好きな大好きな曲なだけに、始めて涙が出たのはこの曲のイントロでした。
BAN CON SANで歴代メンバーとの共演があって、ブラスの人数にまず舌を巻き...。ふくちゃん、師匠、下神さんまで見れるなんて!たいせいさんのソロも相変わらずステキで、歌声も聴けてうれしかったなー。みげーるも久々に参加して、ブラスが9管!そんなにいても、ばっちり揃っていて、最高の演奏。デラルスのブラスは本当にうまいよなぁ、と痛感した次第。伊達弦さんのコンガは、やっぱり地から響く感じだったし、カルロスさんが前にいるデラルスっていうのも、本当に懐かしい。そして大好きな大好きな沢田さんのベース。唯一残念だったのは、塩谷さん(SALT & SUGARでツアー中)がその場にいなかったことかなぁー・・・。
ケントさんの笑顔のARCO IRISは、やはりそれもとても嬉しい感じでした。ARCO IRISは、なんだかケントさんの人柄をすごく表した曲だと思うので。
アンコールのDESCARGA(ラテ研では、デスサルサ、と呼ばれていた...)は、それはそれはすごいジャムセッションでした。コスマスのコンガも見れて、ヨシローさんがティンバレス。その感じも懐かしかったなー。始めてヨシローさんがティンバレスを叩いているのを、六本木ピットインで見たこととか、思い出したりして。
各人のソロはそれぞれ、個性的で、すごさにまた涙が...。ティンバレスソロの人数もハンパなかったし...。
NORAさんの挨拶は、これまた感動的で、NORAさんの人柄があふれていました。
過去をふりかえり、心の奥底をまっすぐ話す。その姿に、みんなやっぱりじんときていて。
最高な女性です。ほんとうに。常に常に目標にしたい人。
気付いてみたら10時近くになっていて、でも、もっともっと聴きたかった。AMAMEがなかったなぁ、とか、SABORがなかったなぁ、とか思ったりしてw
こういうライブが次にあるのは、30周年!?なんて思いながら、初日を泣く泣く終了。
地下数階にある、UNITは、ライブで燃え尽きた体にはかなりきつく。偶然一緒になったカルロスさんと、まだかまだかひーひーいいながら階段をあがり、ぐったりしながら会場をあとにしたのでした。