MT4が出たのは知っていたが別に必要がなかったのでほって置いたのに、なぜか昨夜火がついて 3.34 からのアップグレードを実施。
移行自体はあっけなく終了。テンプレート関係の問題もでず、そのまま再構築しても以前と全く同じデザインで再構築された。ついでに以前から気になってたデータベース charset が latin1 のままになっていた問題を解決して満足した。
あまりにもうまくいきすぎてつまらないので、テンプレート初期化を実行。あー、もうー。その後は結構面倒。標準テンプレートに戻ったわけなので、新規ブログを作るときのテンプレートデザインプロセスそのまま。
まず Widget Manager がオフになっているのでプラグイン設定画面でオン。次にWidget 関連のタグ変わってたので変更(WidgetManager -> WidgetSet)。widget関係の標準スタイル名が変更になっているので修正(module-XXX -> widget-XXX)。あとはウィジェットセットを新規に作成して、ウィジェットセットをサイドバーで読み込むよう include の記述をして完了。
月: 2008年11月
Pheedoもスタンドアロン型RSS広告開始
いつからなのか不明だけど Pheedo もスタンドアロン広告(フィード中にエントリとして広告を入れる方式)を開始してることに本日気づいた。
半年以上前、日本ではRSS広告社のみスタンドアロンに対応していて、その他はインライン型だけだった。どちらが効果が高いのかはっきりとはいえないものの選択肢がないよりはある方が検証可能になるという判断でRSS社へ変更した(もちろん仕事での話)。
そのほかの判断材料としては、Pheedoでは同時期に1クライアントが一括で期間契約という方法しかなく、広告主も特定グループへ参加しメディア側もネットワーク化して広く配信するような方法はRSS広告社に限られてたこともあった。契約内容によるかもしれないが空きを出さずに広告を入れ続けるには後者の方は望ましいということもあるし。
さて広告タイプが増えるのはいいことなのでウェルカムだけど、今後は露出先のバリエーションが広がることに期待。自ら露出先を増やしていかないことには在庫がこれ以上増えない状況になってきているのはYahoo!もRSS広告社も気づいていて、オープン化といって外部パートナーサイトまでネットワーク化していったり、スケールの差はあれどRSS広告社は自らFeeMoというウィジェット(ブログパーツ?)を提供してRSSリーダーなどを経由せずに露出する仕組みを提供したりと頑張っている。
想像もつかないような配信先はないのか?米国ではオンラインの広告が雑誌にでたりテレビに流れたりする動きもあって取り組みとしては面白い。GT5などネット接続前提のゲームなんかでもその余地はある気もする。ユーザーにとってもメリットがある形になればより現実的になるので、GT5の場合の例だとスポンサー付動画やスポンサー付車体のようなこともあるかな。ないかな?
■ヤフー、「行動ターゲティング広告」を他社サイトへ拡大 – 六本木経済新聞
■RSSフィード購読支援サービス「FeeMo」概要|株式会社RSS広告社
■【GISフォーラム Vol.3】Google AdSenseは雑誌や新聞など紙媒体にも展開:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2006/10/13
■Google Press Center: News Announcement