アジャイルメディア・ネットワークのMEDIA PORT UP 300xモニタープログラムに当選し12/2に届いたUP(Nikon Media Port UP300x)、この2週間持ち歩いて使ってみた。基本的には会社と自宅の間、歩きと電車内での使用。自宅から駅までの10分弱の歩きと電車内での視聴を試した。
以前ブロガーミーティングに参加したときにすでに慣れていたのだが、外をみたり映像を見たりと焦点を合わせることは難なくできたので、まずは歩きで使用。
何かをしながらテレビを見るような「ながら見」の感覚でさほど集中せず、むしろ音声にたよる視聴は普通に出来た。映像はちょろちょろ見る感じ。5分くらいの映像を普通にながら見できた。途中数名とすれ違ったがチラ見するがそれだけ。何度も見てくる人はいない。大丈夫。(謎)
次に電車。満員でもなく、ガラガラでもない、やや混雑状態での視聴。座席ではなくいつもの通りドア付近にたっていたので、まわりからジロジロ見られることはなく、問題なし。適度に混雑していたので、皆さんの視線がすべてねじれの位置(?)状態。そのため視聴に集中できた。
以前からiPhoneでビデオキャストを見てきたこともあり、電車の中での使用はまわりに視線が気にならない限りは、非常に見やすいと感じた。iPhoneではイヤホンを耳につけ本体を手に持って見続けないといけないのポーズとしては目立つ。混雑してくると持ってみる姿勢をとることが難しいので見づらい場面が結構あった。UPの場合は頭につけてディスプレイを目の前にセットするだけなので、混雑してようが普通にその場でたっているだけなので問題ない。さすがに終電間際もしくは主な通勤時間帯の満員電車では、他のお客さんに当たる心配もあり(そんな当たらないと思うが、周りに人からしたら怖いだろうし)使用するのは難しいかな。
逆に移動中ではなく、自宅かオフィスでの使用はというと、なんか意味がない気がしてほとんど使用せず。パンフにあるようなUPつけながらギター(謎)とかはないなーと思ったり。ただ掃除など家事のときにながら見するときには役に立つかもとは思うので、残りの試用期間中にトライしてみる予定。
なんとなくまとめてみる。
Pros.
・通勤などの移動中に映像を視聴できる
・密閉式のおかげか外で使うデバイスとしては音質が良いと思う(個人差はあるかも)
・なにより、移動以外に目的がない時間を有効に使える
・ヘッドセットにディスプレイ/ストレージがワンセットになっていて取り回しが楽
Cons.
・ヘッドホンが密閉式なので歩いて移動中に外への注意がしづらくなる
・視るべき動画の種類がわからない(暇だから視る映像はあるが、外にいてUPをつけてみるべき映像はまだ見つからない)
・Mac で動画を同期する方法がない(個人的に困る。仕方ないのでVMware FusionでWindowsを起動してUPLinkかWindows Media Playerで同期させた)
・再生可能な映像フォーマットがMPEG1/2、WMVしかない(最近iPhone用にはMPEG4形式で保存してたのに、再利用はできず…)
いろいろ言ってみたがネットに落ちているお笑い動画を移動の合間に見るには最高のデバイスであることは間違いないです!
最後に未来のサラリーマンを。普通に支払いしてますw
「Nikon Media Port UP 体験」への6件の返信
支払い姿、案外普通ですね。
さすが、近未来サラリーマン。
まーアニメで見た雰囲気というか、ちょっと見てれば慣れるよね。
個人的に非常に興味があるのは、
これを使用して視力にどれだけの影響がでるのか、ですねぇ。
是非それも記録してみてください。
>ももさん
確かに気になりますね。
遠近を行き来することが多くなるので、目が良くなったり… だったいいのですが。
サンプル(?)にメガネとヒゲが多いのは気のせいですか?
知人にめがねとヒゲが多いってことか…
ヒゲはあれだけどめがねはおおいなーと思ったことあるねぇ。
もうみんなレーシッ(ry