といっても私の PC 内の話。
現在 blinkx、copernic desktop search、Lookout、Google Desktop Search の 4つがインストールされていて始終ディスクが回りっぱなしでうるさいうるさい。それぞれ特徴あって面白いんだけど、結局 Google Desktop Search かしら。
以下、紹介と印象。
blinkx
デスクトップファイル検索だけでなく、見ているウェブにあわせて検索する context-sensitive な結果を提供してくれます。
copernic desktop search
いろいろなタイプファイルを同時に検索したり、タイプごとに切り替えたりしながら検索することができる。日本語がダメだけどなかなか興味のある UI。
Lookout email search
Outlook のアドインとして動作する全文検索ソフト。Outlook のメイル、予定表、メモ、タスクのみならずデスクトップファイルも同時に検索してくれます。
Google Desktop Search
一番最近デビューの Google Desktop Search。いろんな場所で紹介されているので詳細は良いとして、Google にすでに犯されてしまっている人には一番使いやすいウェブインターフェースが提供されました。驚いたのはその操作感が今まで変わらないことのほか、ローカルのファイルも同じ感覚で検索できちゃう。しかもウェブのキャッシュはサムネイルまで出るとは。
Google Desktop Search はキャッシュを検索対象にしているせいか、調べ物するときというよりは数時間数日間の自分を記憶を検索して思い出すような使い方になってました。んが、今のところこの使い方が一番役にたっている様子なのでしばらくほおっておこう。
ということで、blinkx、Copernic さんサヨーナラー。Lookout は Outlook 内で便利だから置いておく。Google Desktop Search 一本でイコー。
XMLRPC とかでアクセスできたらサイコーだな、こりゃ。
「デスクトップ検索乱立」への3件の返信
Google Desktop、日本語の検索でうまくひっかからないものがあるって噂が。
あと、Outlookのメールは、受け取るか送る時か開いたときにしか見に行かないんですけど。ぼくのOutlookがまだ2000だからなのかもしれませんが。
私は、Outlookのパブリックフォルダまで検索対象のLookoutが一番使い勝手がいいかなと思います。UIは一番しょぼいけど。
後藤さん、Outlook使ってなさそうだからなあ。
会社では Outlook 2003 ですよ。
検索対象は、確かに受信送信のみかも。
その他のメイラーへの対応はそのうちするでしょうね。
そういえば Norton Antivirus みたいなウィルス対策ソフトって同じようなこと(やり取りするファイルを監視)しているわけで、検索用インデックス作成とかしてくれたらいいのにね。
あれ?そうなってくるとスパイツールっぽいな。違うか。
ああ、アンチ・ウィルスソフトにねえ。
うーん、でも、しょぼいツールになりそうな気がする。
ちなみに、LookOutはMSに買収されてるんですね。
Longhornに入るデスクトップサーチ機能は、LookOutをベースに作るんでしょうかねえ。