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Amazon Web Services メモ

amazon web services logo先日とあるクライアントへの提案のために Amazon Web Services について概要説明をまとめたので記録しておく。
2009年12月28日時点では以下の8つのサービスが存在する。(7つの機能+サポート契約)

  1. Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
  2. Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
  3. Amazon CloudFront
  4. Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)
  5. Amazon SimpleDB
  6. Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)
  7. Amazon Elastic MapReduce
  8. AWS Premium Support

まず主要な3つのサービスを簡単にまとめる。

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Amazon CloudFront でストリーミングも可能に

amazon web services logoなんと Amazon が Adobe Flash Media Server を使ったストリーミングサービスを開始。

Announcing Amazon CloudFront Streaming
Amazon CloudFront, the easy-to-use content delivery service, now supports the ability to stream audio and video files. Traditionally, world-class streaming has been out of reach of for many customers – running streaming servers was technically complex, and customers had to negotiate long- term contracts with minimum commitments in order to have access to the global streaming infrastructure needed to give high performance.

しかも CloudFront にストリーミング機能が追加された形になっていて、難しい設定なしに利用が可能になってる。さらに、なんと、この機能を使うことによる追加料金は一切なく CloudFront 利用時の通常料金(データ流量に対する従量課金)のみで利用可能になっている。
はて、Flash Media Server のライセンス契約はどうなっているのかしら?Amazon向けに特別なライセンス体系を準備したのでしょう、きっと。とはいえ、上乗せしてこないのは良心的。
一番の驚きは利用が簡単すぎること。まだ試してないけど、Amazon S3 にアップして該当する bucket を CloudFront 利用するよう設定しておしまい。ちょっとがんばれば Flash エンジニアがサーバー側の管理者の助け無しにストリーミングを利用した映像再生機能を実現できることになるわけだ。すごいねー。

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CEREVO CAM

P1030485

先日ポチッとしてしまった CEREVO CAM、本日渋谷で行われた発表会に行ってきた。すでに黒を予約していたのに、抽選で当選してしまい早速白をゲットしてしまった。
写真を共有することが多いので、USBで接続してMac(PC)へ読み込む→写真共有サービスにアップロードする、という手順が面倒だった。EyeFiはUSB接続とアップロード部分の面倒さを取り除いてくれたが、手元に母艦となるMacが必要でかつMacもカメラも電源オン状態でないと同期されない。CEREVO CAM は電源オフでも自動アップロード。しかも母艦不要。これはいい。
もともと会社設立から開発までの間、何度か話を聞いてきて期待している部分もあったが、ネットで共有を前提としたカメラという部分に興味を持っていたので発売されたら即試したいと思ってたところ運良くゲットしちゃいましたと。

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mac を Apple Remote に反応させなくする方法

ちょっと時間ができたので、以前自宅サーバーとして使っていた mac mini に Snow Leopard を入れてメディアサーバー的に使おうと思ったときの話。

mac mini

セットアップもすみテレビに直接接続して Apple Remote の MENU ボタンを押して「さぁ、こい」と思ったら、仕事用に利用している MacBook Air で Front Row 起動してずっこけた。
確かにペアリングしてないリモコンじゃ、うまく赤外線が飛んだ方が反応するわけだ。ということで Apple Remote に反応しないようにする設定を調査。あまりドンぴしゃなページがでてこないのでメモしておく。

1. 「システム環境設定」の「セキュリティ」を開く
2. 「一般」タブを選んでおいて、左下の鍵をクリックする
3. 管理者権限を求められるのでパスワードを入力して解除する
4. 「リモートコントロール赤外線レシーバーを無効にする」をチェック

System Preferences - Security
以上。
あとでペアリングする方法に気づいたけど、リモコンは一個しかないし、操作したい mac も1台だからこれでいいや。