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AWS請求まとめサービスリリース+α

amazon web services logoAWSで複数のアカウントの請求をまとめて管理することができる機能が追加になりました。
Announcing Consolidated Billing for AWS Accounts
基本的には会社などの団体で利用するときに便利なようにというトーンで書かれてますが、システム開発やウェブデザイン会社のような複数のクライアントから受託する形で利用している場合にも単一の管理者が全体の利用料をみれるのでとても便利な機能だと思います。
ところでリリース文をよおくみてみると…

In the future, AWS will continue to provide additional billing and account features, including self-service invoicing, the ability to set cost targets and receive notifications when those targets have been reached, and more sophisticated user management capabilities that will allow you to better manage access and permissions of multiple AWS users in your department or company.

なんと将来対応する機能が明言されていた。

  • 請求書発行
  • 料金ターゲット設定+お知らせサービス
  • 複数のAWSアカウントのアクセス権限管理

あくまで予定だと思いますが、請求書と料金ターゲット+お知らせ機能は個人的に必要と思っていたので非常に助かる。
AWS自体が便利になるはウェルカムだけど、サードパーティの管理サービスと少しずつ競合していくことになり、ちょっとかわいそうな気もします。