あの The New York Times がブロガー向けにウィジェットを提供しはじめた。かなりに自由にカスタマイズできるようになっていて、使ってみたくなったので張ってみる。
しかし新聞が売れなくなって来ている昨今、オンライン版サービスで直接広告収入に結びつかない活動をいつまで続けられるのかね?うまくいくなら見習いたい。
適当に電グルのPV探してたら、なんだかカッコイイものを発見。
Jugando con Fuego from Alex_Higuera on Vimeo.
Subversion と Trac の導入は過去に何度もやっているのに、毎回調べないと思い出せないくらいの頻度でしか行わないので面倒。ということで CentOS のケースをメモ。
ついでに SyntaxHighlighter の導入もして、かつコマンドライン風味とPerl風味を自作してみたが、その件は後日。
MT4が出たのは知っていたが別に必要がなかったのでほって置いたのに、なぜか昨夜火がついて 3.34 からのアップグレードを実施。
移行自体はあっけなく終了。テンプレート関係の問題もでず、そのまま再構築しても以前と全く同じデザインで再構築された。ついでに以前から気になってたデータベース charset が latin1 のままになっていた問題を解決して満足した。
あまりにもうまくいきすぎてつまらないので、テンプレート初期化を実行。あー、もうー。その後は結構面倒。標準テンプレートに戻ったわけなので、新規ブログを作るときのテンプレートデザインプロセスそのまま。
まず Widget Manager がオフになっているのでプラグイン設定画面でオン。次にWidget 関連のタグ変わってたので変更(WidgetManager -> WidgetSet)。widget関係の標準スタイル名が変更になっているので修正(module-XXX -> widget-XXX)。あとはウィジェットセットを新規に作成して、ウィジェットセットをサイドバーで読み込むよう include の記述をして完了。
Pheedoもスタンドアロン型RSS広告開始
いつからなのか不明だけど Pheedo もスタンドアロン広告(フィード中にエントリとして広告を入れる方式)を開始してることに本日気づいた。
半年以上前、日本ではRSS広告社のみスタンドアロンに対応していて、その他はインライン型だけだった。どちらが効果が高いのかはっきりとはいえないものの選択肢がないよりはある方が検証可能になるという判断でRSS社へ変更した(もちろん仕事での話)。
そのほかの判断材料としては、Pheedoでは同時期に1クライアントが一括で期間契約という方法しかなく、広告主も特定グループへ参加しメディア側もネットワーク化して広く配信するような方法はRSS広告社に限られてたこともあった。契約内容によるかもしれないが空きを出さずに広告を入れ続けるには後者の方は望ましいということもあるし。
さて広告タイプが増えるのはいいことなのでウェルカムだけど、今後は露出先のバリエーションが広がることに期待。自ら露出先を増やしていかないことには在庫がこれ以上増えない状況になってきているのはYahoo!もRSS広告社も気づいていて、オープン化といって外部パートナーサイトまでネットワーク化していったり、スケールの差はあれどRSS広告社は自らFeeMoというウィジェット(ブログパーツ?)を提供してRSSリーダーなどを経由せずに露出する仕組みを提供したりと頑張っている。
想像もつかないような配信先はないのか?米国ではオンラインの広告が雑誌にでたりテレビに流れたりする動きもあって取り組みとしては面白い。GT5などネット接続前提のゲームなんかでもその余地はある気もする。ユーザーにとってもメリットがある形になればより現実的になるので、GT5の場合の例だとスポンサー付動画やスポンサー付車体のようなこともあるかな。ないかな?
■ヤフー、「行動ターゲティング広告」を他社サイトへ拡大 – 六本木経済新聞
■RSSフィード購読支援サービス「FeeMo」概要|株式会社RSS広告社
■【GISフォーラム Vol.3】Google AdSenseは雑誌や新聞など紙媒体にも展開:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2006/10/13
■Google Press Center: News Announcement
Video Player としての Excel
以前「グラフィックエンジンとしてのExcel」というエントリを書いたんだけど、今回も Excel の使い方がスゴイ。
なんと Excel でビデオを再生している。といっても正確にはASCII化されたものだけど。(ソース: 世界初、『Excel』で音楽ビデオを配信:『AC/DC』の曲 | WIRED VISION)
AC/DC スゴイ、いやクリエータースゴイ、ん?考えた人スゴイ。そもそもなぜこんなことしたのか?と言えば「どんな企業のファイアーウォールも、Excelは通す」からだそうな。なるほどw
Chumby向けのウィジェットはすでに多く存在しているけど、Chumby自身が日本語に対応していないため(フォント内蔵していない)当然ながら既存のTwitterウィジェットでは日本語は一切表示されない。
なので画像化する仕組みを作ればいっかと考えて、Twitterの発言を画像化するスクリプトを書いてみた。本日時点では flickr へ手動アップロードしているけど、その辺も自動化すれば既存の flickrウィジェットで見れそうだ。
Chumby その1
『ニコン メディアポート「UP 300x / 300」ブロガーミーティング』に参加して来た。
ニコンの既存事業路線ではなく2000年に行った新規事業(製品)の社内コンテストからスタートしていて、もう7年越しとなる製品開発プロジェクト。こんな製品UPをニコンが出すなんてという驚きが正直なところで、製品そのものがどうかというところは二の次でともかくどういう意図で製品が作られたのか知りたくて参加してみた。
発案者でありプロジェクトリーダーでもある加藤さんは製品の派手さとは違い、とても実直で、できあがった製品を評価する以前に愛情を注いでいる様子にとても共感した。質問もしたんだけど「売れ行き次第では即撤収」とか数字ありきで判断されるようなことは感じさせない意気込みを感じるプレゼンだった。(将来の計画など具体的な話は聞けなかったけれども…)
このままでは広く一般の人々へ受け入れられるものではないと思うんだけど、今までのニコンとは違うチャレンジをしてアーリーアダプタといっしょに可能性を考えていきたいと説明していた。主としてカメラと半導体製造装置以外への事業展開がほとんど見られないニコンとしては光学系の技術を活かせるとはいえ全く新規のターゲット/マーケットとなるわけで、7年も温めて来たことを踏まえると社としてかなり力を入れていることは伺える。(とはいえデジタルカメラなどと同じように量販店での展開はせず、UP専用オンラインストア(自社サイト)販売のみで初期出荷5000台からスタートしていることは実験的な性格を感じるけど)