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クラウドコントロールサービスを提供する米RightScaleが日本進出計画中

RightScale logoPublickeyによるとAWSを初めとする複数のIaaSサービスに対応したクラウドコントロールサービス提供会社RightScaleが日本進出を計画中だそうです。

[速報]クラウドサービスの米RightScaleが日本への進出を表明、年内にも

クラウドサービスベンダとして知られる米RightScaleのMichael Crandell CEOは、同社の日本でのビジネス展開を本格化するために日本法人を開設する計画があることを、Publickeyとのインタビューで明らかにしました。

データセンターを初めとするインフラそのものを持つ会社ではなく、周辺サービスとして付加価値の高い機能を持った会社が日本にやって来るとは、いよいよ盛り上がるための勢いがついて来たなという印象。
ちなみに日本法人の準備にあたって人を探しているそうです。日本でどんなビジネスの進め方するのか知りたいので会うだけ会ってみようかな。

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Amazon EC2の導入設計から運用・保守までをサポートするサービスAWS+を開始します

昨日は技術評論社主催のセミナーでAWSの営業かと言われるほど、ecoideasnetの事例紹介で Amazon Web Services の良さを押しまくりましたが、安心してもっと多くの人に使ってもらえるような取り組みができないかということでアイレットと共同で Amazon EC2 の導入から運用までを引き受ける AWS+ というサービスを開始することになりました。

aws-plus.com

ひとまずは小規模な企業や団体への提供を意図していますが、もともと次のような悩みを解決するためにAWS+を作りました。

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MyTracks ライトニングトーク資料公開

MyTracks Logo
TechCrunch StartupMeeting で話した資料を代理でアップロードしたので張っておく。(イベント参加報告

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MyTracks が TechCrunch Startup Meeting vol.2 ライトニングトーク参加者投票で1位に

MyTracks Logo
[2/25追記] ライトニングトークの資料を公開しました。
個人として手伝っているオンラインでバーチャルなバンドセッションができる MyTracks が TechCrunch主催のイベント Startup Meeting vol.2 のライトニングトークにて参加者投票で1位を獲得!

[jp] レポート Startup Meeting vol.2 黒船上陸前夜〜日本から眺めるソーシャルアプリの未来〜
ライトニングトーク
今回も魅力的な4社がソーシャルアプリの披露をしてくれた。参加者による投票で最も多くの票を集めたのが株式会社イデアリスタのMYTRACKS。彼らのインタビューは後日本誌に掲載する。

発表は代表の中島さんが行いましたが、1週間以上も前からSkypeで流れの相談、そして台本を用意してリハーサルを行い、5分間で作るにいたった思いから実装に至るまでの流れをわかりやすくそして熱意が伝わるように資料と説明を作り上げました。
その甲斐あって投票で1位獲得。さらにインタビューのため本日メンバーが取材を受けているところ。記事が公開されるのが非常に楽しみ。英語に翻訳されて本家にも出て行くという話も聞いているので、さらにユーザーが増えることが今から楽しみですね。
ちなみに自分の担当しているのはバックエンドのアプリケーションサーバー部分で、フロントのFlashと通信するAPI部分とDB連携および楽曲データの変換処理と連動させる部分を実装してます。

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AWS請求まとめサービスリリース+α

amazon web services logoAWSで複数のアカウントの請求をまとめて管理することができる機能が追加になりました。
Announcing Consolidated Billing for AWS Accounts
基本的には会社などの団体で利用するときに便利なようにというトーンで書かれてますが、システム開発やウェブデザイン会社のような複数のクライアントから受託する形で利用している場合にも単一の管理者が全体の利用料をみれるのでとても便利な機能だと思います。
ところでリリース文をよおくみてみると…

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Amazon S3 が Versioning 対応

amazon web services logo
S3がバージョニングに対応したそうです。

New Feature: Amazon S3 now supports Object Versioning
We’ve added beta support for Versioning across all Amazon S3 Regions.
Versioning provides an additional layer of protection for your S3 objects. You can easily recover from unintended user errors or application failures. You can also use Versioning for data retention and archiving. Once you have enabled Versioning for a particular S3 bucket, any operation that would have overwritten an S3 object (PUT, POST, COPY, and DELETE) retains the old version of the object. Here’s a simple diagram of Versioning in action:

S3 Versioned Bucket

同一ファイル名でPUTするとバージョンIDがあがって保存される。今までどおり GET でアクセスすると最新のファイルが、?versionId=バージョンID パラメータ付きで GET すると指定バージョンのファイルが取得できるということですね。

GET /my-image.jpg?versionId=L4kqtJlcpXroDTDmpUMLUo HTTP/1.1

ちなみにバージョンIDは PUT したときに以下のようなヘッダーが返答される以外にもバージョン情報を取得する方法も用意される。

x-amz-version-id: 3/L4kqtJlcpXroDTDmJ+rmSpXd3dIbrHY

参考: Docs: Amazon S3 (API Version 2006-03-01) Deveploer Guide

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Google Analytics Data Export API でランキング生成

google analytics logo
とある仕事でページビューに基づくランキングを作る必要があって実装方法を調査していたところ、Google Analytics のデータアクセス用のAPIがあったことを思いだし、実装してみた記録。
正直、直前までログファイルを自前で集計する方法しか考えてなかったけど、この方法を思いついて面倒な集計の手間がなくなって助かった。
手順としては、まず認証を行い、認証トークンを利用してデータ取得する流れ。認証についてはいくつか選択肢があるが今回は ClientLogin を利用(ソース中のget_auth)。認証トークンが正常に取得できたら後は Data Export API をコール(ソース中のget_ranking)すればXML形式で返答があるので、必要なデータのみ取り出して HTML として出力して終了。
結果は以下の通り。

Perlでの実装は以下のとおり。ちょっと冗長な気がするが、まいっか。

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AWSアカウント作成 スクリーンキャスト by Jeff Barr

Amazon Web Services、Senior Web Services Evangelist の Jeff Barr さんによるスクリーンキャストが公開されてます。今回のテーマはAWSアカウント作成。
<AWS Screencast #1> How to create AWS account

How to create AWS account 1

もちろん説明は英語だけど、1ステップ1ステップ丁寧に話していて、すべて手順を追っているので英語で躓いている人もこの動画を見ながら登録すれば安心でしょう。
最後に利用サービス登録の例として Amazon S3 登録後、Account Activity で時間・料金確認の流れまでが説明されています。

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Amazon Web ServicesがDNSサービス開始するかも

周囲はAppleの発表を前にどきどきわくわくしている人が多いのですが、自分的にはとても気になる記事を発見。

AWS experimenting with actually supporting DNS for users – The Troposphere
http://itknowledgeexchange.techtarget.com/cloud-computing/aws-experimenting-with-actually-supporting-dns-for-users/

Sharp eyes to Shlomo Swidler, who posted an update to an old thread and an old complaint on AWS – getting lumped into spam blacklists. EC2 staffer “Steve@AWS” announced the availability of a private beta today to institute PTR records for selected users to assist in getting them off real-time blacklists- a standard DNS tool conspiciously absent in AWS.

AWSのフォーラム内でのやりとりをみると、こういうこと。

  1. richpadさんが EC2 を起動して Elastic IP を振ったら IP がトレンドマイクロのDULに入っているのでメール送信できない
  2. dynamic な IP はブロックするのでメールサーバーは static にしないといけないことが判明
  3. Elastic IP は dynamicなのでブロックされてる
  4. ian@aws さんがトレンドマイクロといっしょに取り組むと返答あり(2009/11/17)
  5. ian@aws さんがDULから抜ける方法は逆引き情報を設定するしかないと返答あり(2009/12/4)
  6. Steve@AWS さんが
    逆引き設定について個別に対応をすると返答、そしてそれは Private Beta だと表現(昨日1/25)

そして We are working hard on making this a public beta soon. としめられているので、ひょっとしてDNSサービス開始か!?と勘ぐってしまいます。
まー、逆引きのみ対応の可能性もありますが、ともかくメール送信ができなくなるリスクを回避できるならそれは助かりますね。
あ、あとこうあります。

Please send PM to ian@aws if you can’t wait for public beta.

今すでに困っている方は ian@aws さんまで連絡を入れると対応してもらえるみたいです。

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総務省によるスマート・クラウド研究会

総務省|スマートクラウド研究会|スマートクラウド研究会
総務省でスマート・クラウド研究会というものが行われているみたいなので報告書を読んでみたが… うーん、残念ながら今役に立つような情報は一切なかった。
たとえばこんなの。(「第2回 議事要旨」より)

○ 日本が世界に勝つためには、アマゾンの1時間5円を意識しつつ、30円・ 40円というところを目指すべきではないか。品質が良いので高いのは当たり 前という考え方では世界では通用しない。世界で通用する価格とナンバー1の 品質が日本が目指すべきところではないだろうか。
○ クラウドサービスにおいて、やはりコストは非常に重要な要因。米国のクラ ウドと戦うための価格だけではなく、自分のパソコンでやることとどちらが安 いのかという点も今後問われ、やはり十分に安い値段でないとダメだろう。
やはり規模を大きくして皆で使い合う仕組みにしないと競争力は持てない。

「議事要旨」しかなく、整理されているものがないので結論が理解できないのですが、ともかくこのまま続けていって何がアウトプットになるのか心配。「クラウド」に「スマート」ってつけてバズワードっぽくなっているのも残念。しかも「NGN」て…
ただNRIの資料にある調査結果は使えるかも。
スマートクラウド研究会(第4回)配付資料 – 資料4-2 (株)野村総合研究所プレゼンテーション資料